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鈴木とぎや刃物店
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よくあるご質問とお答え



 
庖丁を使ったあと、錆びないようにする良い方法がありますか?
使った後、洗剤でよく汚れを落とし、湯沸し器やポットの熱いお湯をかけて、乾いた布きんで水気をよく拭いて下さい。
熱いお湯をかけることで、余分な水分が蒸発し、錆びにくくなります。
(※熱いお湯をかける際、火傷には充分お気を付け下さい。)
また、乾かそうとして、火であぶったりは絶対にしないで下さい。火であぶると、鋼(ハガネ)が傷んでしまいます。
 
買ったばかりなのに、刃が大きく欠けてしまいました。直りますか?
切れ味の良い物程、刃先は繊細で欠け易いものです。特に、使い始めは、とても刃が薄く付けてあります。
また、刃が大きく欠けてしまったということは、何か、冷凍のものなどを切ってしまった可能性があります。
庖丁の種類や、作りによって直るものと直らないものがありますが、当店の庖丁でしたら、鋼(ハガネ)が元のほうまで入ってますので、大きく欠けてしまった場合でも、研いで直ります。
 
友人と一緒に庖丁を買いましたが、私の庖丁だけ持つ所が痛んでしまいました。何がいけないのでしょうか?
使う頻度や、使った後の手入れ等でも変わってきますが、食器洗浄・乾燥機に庖丁を入れてませんか?
当店に修理にお持ちになるお客様でも、結構多くいらっしゃいます。食器洗浄・乾燥機に入れますと、柄に支障が出る場合がありますので、お使いにならないことをお勧めします。もし、衛生的に気になるようでしたら、熱湯をかけていただくのが、一番、お勧めの方法です。
また、和包丁の柄でしたら、お預かりしてすぐにお取替えできますので、一度、修理にだされてはいかがですか?
 
庖丁は、どの位で研ぎに出せばよいのでしょうか?
「切れない」と感じる境目は、人それぞれですが、切れなくなる前に、定期的に研ぎに出して、お手入れされるのが、庖丁の寿命を延ばす一番よい方法です。
当店でも、2〜3ヶ月に一度、周期を決めてお持ちなるお客様が多いです。
または、トマトの皮がすべったり、ネギを切ってつながってしまったりしたら、研ぎに出すサインでしょう。
 
はさみが切れないので、自分で磨いてみたら、よけいに切れなくなってしまいました。直りますか?
大丈夫です。鋼(ハガネ)のしっかりした鋏(はさみ)でしたら、きちっと研いでなおります。たまに、シップやガムテープなどを切って、粘着物がついたのをヤスリのようなもので擦ってしまうと(特に刃の内側)、切れなくなる場合があります。
はさみの研ぎは、「裏すき」(裏刃の研ぎ)が命です。裁ちばさみの裏(内側)は、しゃくれた様に湾曲して研いでありますので、専門の道具と技術が必要です。
専門店できちっと研げば、鋏(はさみ)の寿命が延びます。
逆に、「裏すき」をせずに、刃先のみ研いで行くと、必要以上に鋼(ハガネ)を減らすことになり、鋏(はさみ)の寿命を縮めてしまいますので、ご注意下さい。

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